ひまひまのこころ

担々麺を愛する大学生の徒然日記。

結果と過程①

 

こんにちは!

投稿が不定期すぎます、ひまひまのこころです(笑)

 

今、唐突に思ったことを書いていきます。

 

 

「結果」と「過程」ってどっちが重要なの??

 

 

文字でかっ笑

 

古代から議論されているであろう、よくある問題。

 

そんなことを考えはじめたのは、これから受けるIELTS(英語の試験)の勉強をしようと思っていた朝のことです。

 

私は立てた目標に向かって計画を立て、実行することが苦手です(これまで何度も失敗してます笑)。

 

しかし、計画があったほうがやることが明確で、圧倒的に目標に近づきやすくなると思うから、嫌でもプランを立てようと思っていました。

 

でもさ、計画立てて勉強するのってそんなの楽しいか?私は楽しくないんです。

プランにしばられて「今日は単語集を2ページやってこの問題をこっからここまで解いてー」みたいな。

 

「もうちょっと自分の今日の気分に合わせたやり方でもよくない!?」って思っちゃう。「今日はプランを実行する感じじゃないから英語字幕で映画でも見るかー」でもよくない!?

あと、計画立てても絶対に崩れるし!

完璧主義だからなんかそれが嫌だし!

 

 

で、計画を立てなくても立てても、実行しようがしまいが

試験の日はいずれ来る。

 

で、結果どうなるのか?

 

①目標達成 ②目標未達成

 

 

になるわけです。

 

目標達成しするということに主眼を置くと、

 

達成しさえすればそれでいいというわけです。

IELTSで目標の点数を取れればいいわけです。

そうなると、過程では何があってもOKということ。

 

例えば、

Aさんは

・毎日2時間、Speakingに特化した勉強をして

・自分に合ったプランを立てて計画通りに勉強を進めて

英会話教室でネイティブと会話するマインドを作ることができて

 

目標達成できました!

 

しかし、

 

Bさんは

 

・毎日遊んでいても英語で何言ってるか意味わかるから

・毎日ゲームして映画見てぐうたらしても英語すらすら読めるから

・なんの努力もしなくても文法ミスしないから

 

めっちゃ楽して目標達成できました!

 

 

Aさん、よく努力した!報われてよかったね!って感じ。

でも、絶対Bさん方がずっと楽だし、そんなかんじで成功出来たらめっちゃいいと思う。うらやましい。

 

そう思っちゃうから、私は

 

計画を立てずに(嫌なことを避けて)目標を達成したい!

 

なんという強欲な!!!

 

でも、楽をした過程を持つ人と

   苦労した過程を持つ人では

   成長度合いが違うんだろうね。

 

過程を重視すると、その人となりが見えてくるんだと思う。

 

計画を立てて律義にこなす人なのか、

いきあったりばったりの人なのか、

よくわかる。

 

試験では、点数では見えてこないところが見えてくる。

 

結果はただの点数であって、本当の人格は「過程」、つまりその人がどんな行動をしてきたのかが過程に表れる。

 

 

計画を立てずに成功したいと思うのも1つの過程。

その過程のせいで失敗したとしても、

 

その人の特徴が良く表れていて、それはそれでいいんじゃないのか。

 

 

 

もうちょっと「過程」も見てあげようという思いはありませんか?

 

 

ところでだけど、なんで結果ばかり見ちゃうんだろう。

結果はわかりやすく勝敗を決めてくれるけど、その過程は成功した時にしか称賛されないのか?

 

負けた人の、失敗した人の過程は意味ないのか?

 

「その失敗の経験はいつかあなたの力になって成功できるから、決して無駄じゃないよ。」

なんて言うけど、

 

いつ報われるんでしょうかその過程は??

「いつか」っていつだよ。

 

結果は怖い。失敗とか成功とかもう怖い。失敗したらネガティブになってしまうから。

 

過程だけ考えれば、そんな怖さともおさらばなのかもしれない。努力したから、それはそれでいいよねって言ってなんとか今までの苦労を美化しようとする。

 

過程を重視すると気持ちが楽なのかも。言い方を変えると結果から逃げてるだけだけど。

 

でも、きっと私たちは競争を求めてしまうでしょう。

だって、「いい大学入りたい」し、「いい就職先見つけたい」から!

 

うん、だから結果と過程は中庸がいいってことなのかも。

 

考えだしたらきりがない。結論は出せなかった笑

今日は長くなったのでこの辺で!

また今度!!